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インタビュー

【タイ発・動画インタビュー バンコク外食伝 第21回】目指すのはタイと日本の架け橋 Auu (ウー) 「Lemon Bangkok」

【タイ発・動画インタビュー バンコク外食伝】
タイで活躍する飲食店、外食企業の最前線に立つ方々にスポットを当て、本音で語ってもらいます。いまアジアの外食市場は激動の真っ只中、外食界隈で活躍する人の視点から東南アジア最大の外食市場タイ・バンコクのリアルに迫ります。

近年タイでは日本への留学や就労、長期滞在を経験して帰国したタイ人(日本帰り)が自らオーナーとなり本格的な飲食店を開業するケースが非常に増えてて、現地で大きなトレンドとなってる。タイではもともと「お酒をソーダで割って飲む」ローカル文化 があるため馴染みやすくそこに日本特有の「丁寧な技術」や「世界観」が加わったことで若者やアッパーミドル層の間でプレミアムな体験として定着しつつある。


うどん専門店は
大人気のラーメンにくらべ
市場はニッチ
本物志向や
素材へのこだわりが
アピールポイントになる

これまでタイの日本食といえば日本の大手チェーンの進出か、あるいは現地の巨大財閥によるフランチャイズ展開が中心だった。しかし現在では、日本で「本物の味と文化」を五感で学んできたタイ人による、よりディープでこだわりの強い店が人気を集めている。

彼ら「日本帰り」の最大の強みは、日本での生活を通じて「本物の味」「店構え」「独特の雰囲気」を体験として理解している点。「隠れ家バーの雰囲気」をそのままバンコクに持ち込み、現地のタイ人が「まるで日本にいるみたい」と感動する空間を作り上げる感性を持ち合わせてる。

特に、タイで爆発的な影響力を持つSNS(InstagramやTikTokなど)での見せ方が非常にうまくて、若者やアッパーミドル層のトレンドを的確に捉えている。日本のレトロな看板やネオンをあしらったインフルエンサー映えする内装など、タイ人が「いま行きたい」と思う空間演出に長けている。

今回インタビューした「Lemon Bangkok」は日本のシティポップが流れるポップな店内で本格的なレモンサワーやハイボールを100バーツ台から気軽に楽しめるとあって現地の若者で連日賑わう。日本のレモンサワーを専門に扱うスタイリッシュなバーとして現地の感度の高いタイ人にとってはこうした専門特化型の店舗がアイコンとなりカルチャーとしてのブームを後押ししている。



(取材=まえだ ひろゆき)

店舗データ

店名 LEMON BANGKOK Japanese Lemon Sour Bar
住所 1, 1-1/2 Soi Sukhumvit 43, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110
アクセス LEMON BANGKOK Japanese Lemon Sour Bar

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