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名古屋名物みそかつ「矢場とん」 バンコク・トンローに9月オープン予定

プレス発表会

名古屋名物みそかつの「矢場とん」を展開する株式会社矢場とん(名古屋市 鈴木孝幸代表)は、タイ・バンコクのバイヨークグループと提携し、タイ・バンコクへ進出を決定し、物件取得を進めてきたが、日本人・タイ人富裕層が多く居住しているトンローエリアで物件を取得、来月9月にオープンを予定している。

「矢場とん」は昭和22年創業以来、67年続くみそかつ専門店の老舗で、みそかつを全国に知らしめた有名店として、現在では中部地区を中心に、銀座、東京駅、博多駅など全国で17店舗を展開している。
進出については、フランチャイズ形式をとり、株式会社矢場とんが海外事業を統括する子会社YABATON INTERNATIONAL LIMITEDとバイヨークグループがフランチャイズ契約を締結し、「矢場とん」のタイでのフランチャイズ権を取得した。
きっかけは、バイヨークグループの副会長で飲食事業を統括するPIYALERT BAIYOKE氏が日本留学時代に通い続けた「矢場とん」のみそかつの味が忘れられずアプローチし、海外展開に慎重であった株式会社矢場とんを1年がかりで説得し、口説き落とした。
5月12日からタイ人スタッフが日本で研修、約3ヶ月のトレーニングを経て、9月予定の1号店オープンののち、数年内にバンコク市内3店舗のオープンを目標としている。
フランチャイズの仲介にあたっては、タイへのサービスチェーン、飲食チェーンの進出支援を専門に行なうコンサルティング企業Matching & Relationship Consulting Co.,Ltd(岩原優代表)と株式会社ダーウィンが共同で担当した。

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