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【タイ発・動画コラム バンコク飲食の非常識 第14回】タイのラーメンは日本で話題になるほど高いのか

【タイ発・動画コラム バンコク飲食の非常識】
飲食視点から東南アジア・タイの現地情報を発信。飲食業界、外食産業とその界隈にかかわる現地在住ならではのリアルな情報を動画コラムでお届けします。これから海外で事業を展開したい方、タイ、東南アジアへ進出を検討してる方にとっては必見のフードビジネス情報です。

2,000円超えをタイの日本式ラーメンの相場とは、高付加価値店だけを切り取ったミスリード。実際の市場は多層的で、コスパの高い日常食として日本式ラーメンが浸透中。日本発のラーメン店が提供する本格的ラーメンを500円程度で提供する例も少なくない。




バンコク中心部の
ショッピングモールで
500円の
日本式ラーメンを探す

ラーメン1杯1,000円の壁が話題になる日本のラーメン界隈。一方で日本のニュースやSNSでは海外の日本食の値段の高さが驚きで受け止められている。例えば、オーストラリアでは『やよい軒』のサバ定食が2,500円もするとか、バンコクの『屯ちん』では特製濃厚エビつけ麺がとか。

日本より高い日本食ってことが話題になるのはしょうがないことだけど、実際に全部が全部高いのか。日本より明らかに中間層の所得が低いはずのタイでは日本のラーメンなんか普通の人が食べられるものじゃなくなってしまったのかと思うかもしれないが、実際には庶民でも手が届く日本式ラーメンはある。

では日本式の「格安」ラーメンはどこに行けば食べられるのか。観光客が来ないような怪しげなローカル日本食屋だったり、日本のラーメンなんかに似ても似つかないような「なんちゃってラーメン」だったりと思う人もいるかも知れないが、実際には観光客も行くようなショッピングモールにあった。そのラーメン店はローカル経営でもないし、なんちゃって系でもない日本発のラーメン店だった。

『8番らーめん』の8ちゃん麺 88バーツ(約430円)←日本国内850円
『幸楽苑』の中華そば 113バーツ(約550円)←日本で490円
『Hachicken Ramen』の醤油ラーメン99バーツ(約490円)←海外展開専用

日本人だけじゃなくタイ人でも気軽に利用できる価格帯の日本式ラーメンは存在するし、タイの外食の中で根付いている。




 

(取材=まえだ ひろゆき)

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