外食チェーンを展開するアークランドサービス(東京都千代田区)は7日、香港の全額出資 子会社がタイ大手セントラル・レストラン・グループとフランチャイズ契約を結んだと発表した。2014年に、とんかつ・かつ丼「かつや」の1号店が営業開始する予定で、5年以内に30店舗を目指す。セントラル・レストランは、小売り大手セントラル百貨店の外食事業会社で、タイ国内で「ミスタードーナツ」「ケンタッキー・フライド・チキン」などを展開している。現在、677店で営業しており、実績があることから同社と提携した。アークランドサービスは日本で「かつや」を200店以上展開、アジアでは12年12月に香港1号店がオープンした。