日本の総合菓子メーカー「シャトレーゼ」が、2016年3月26日、マレーシア クアラルンプールにあるショッピングモールKLCC内のISETANにグランドオープンした。「シャトレーゼ」は、マレーシアの他にも、台湾、シンガポール、中国に店舗があり、東南アジアを中心に、今後も海外出店を加速する意向である。
品揃えは、和菓子、ケーキやシュークリーム等の洋菓子、焼菓子まで、和洋両方あり、日本から直輸入である旨が記載されている。生ケーキは、RM13~、生クリーム大福RM4.5、ダブルシュークリームRM4.8など、日本製スイーツがお手頃な価格で購入できる。
■住所:Isetan Concourse Floor Suria KLCC Kuala Lumpur City Centre 50088 Kuala Lumpur
■営業時間:10:00 a.m.–9:30 p.m.
PARCO(Singapore)PteLtd(パルコシンガポール社)が、東南アジア初となる「ポケモンカフェ」をシンガポールに期間限定オープン。シンガポールでは、現地の飲食オペレーターEWF(EverythingWithFries)とのコラボレーションによる展開。
今回展開する「ポケモンカフェ」は、株式会社パルコがコンテンツ開発事業として渋谷・名古屋・大阪・福岡で展開中のコラボカフェ「THEGUESTcafe&diner」で大人気を博した企画であり、「THEGUESTcafe&diner」としての海外初進出となる。
2015年1~3月、渋谷パルコにて開催した「ポケモンカフェΩルビー&αサファイア」の世界観やメニューを、そのままシンガポールにて再現するだけでなく、新たにシンガポールオリジナルのメニューやポケモンカフェグッズも登場する。
パルコ及びパルコシンガポール社は、本企画を皮切りとして、国内で作り上げたソフトコンテンツの海外展開に積極的に取り組んでいく予定。
会場:BugisJunction(ブギスジャンクション), 4F
開催期間:2016年5月27日(金) ~7月31日(日)
(オープン11:00am / ラストオーダー9:30pm )
Official Facebook Page
https://www.facebook.com/pokemoncafeinsg/
タイ料理向け食材や加工食品を提供するアライドコーポレーション(横浜市、氏家勇祐代表取締役)のタイ子会社バンコクフードシステムは4月18日、タイで初めてとなる石焼きいも専門店「OIMO」の営業を開始。フランチャイズ形態による多店舗出店を目指す考えで、第1号店はシーロム地区タニアプラザBTSウィングの3階に置いた。原料のさつまいもには日本産の紅はるかなど焼き芋に適した厳選素材を使用。甘いものが大好きなタイ人客の評判は上々で、テスト販売では3日間で1500本以上を売り上げた。
企業名:バンコクフードシステム(アライドコーポレーションのタイ子会社)
株式会社日本アシスト(本社:大阪市天王寺区、代表取締役社長:阿江 秀典)は、NIHON ASSIST SINGAPORE PTE LTD(80 Robinson Road Singapore、代表取締役:関 泰二)と共に「中小企業庁の認定事業」として、来年2015年1月より新たに「ザ・テストキッチンSing@pore」と題する、テストマーケティングを目的とした「シンガポールテスト出店」サポートを開始する。「ザ・テストキッチンSing@pore」
「くふ楽」、「福みみ」など千葉・東京を中心に7業態を20店舗を展開する焼鳥チェーン居酒屋のKUURAKU GROUP(千葉市、福原裕一代表)は、インドネシアの大手ディベロッパーと2014年7月に5年で10店舗の独占フランチャイズ契約を締結した。インドネシア1号店は2015年初頭を目指し、インドネシア出店を皮切りに東南アジアでの海外出店を加速化していく予定。
イオンがプノンペンに建設したショッピングセンターのカンボジア1号店「イオンモールプノンペン」が6月30日、グランドオープニングセレモニーを行う。敷地面積6万8000平方メートル、延床面積10万8000平方メートル。イオンのほか、「吉野家」、「伊予製麺」、「銀だこ」専門店約190店、面積3500平方メートルのフードコートなどが出店する。
名古屋名物みそかつの「矢場とん」を展開する株式会社矢場とん(名古屋市 鈴木孝幸代表)は、タイ・バンコクのバイヨークグループと提携し、タイ・バンコクへ進出することを決定した。既に5月12日から名古屋で研修を開始、9月頃のバンコク以内での1号店のオープンを目指し、数年内にバンコク市内に3店舗のオープンを予定している。
コロワイドは15日、今後5年間で東南アジア8カ国・地域に450店の店舗網を構築すると発表した。業態は、牛角としゃぶしゃぶチェーンの「温野菜」がほとんどを占める見通し。タイ、インドネシア、台湾、シンガポールを中心に、マレーシア、香港、フィリピン、ベトナムにも出店する。
サガミチェーンは、東南アジア地域で初の店舗となる和食・そば専門店「サガミ(SAGAMI)」をタイ・バンコクの「セントラルプラザ ラマ3店」に25日にオープンする。同社海外店舗は、中国・上海に計3店出店しているが、今後タイには3年間で5~10店の出店を見込むほか、近隣の東南アジア諸国連合(ASEAN) 諸国への出店を検討していく。
リンガーハットと「8番ラーメン」を展開するハチバンは10日、資本・業務提携すると発表した。2月末をめどに株式を持ち合い、経営統合を視野に共同持ち株会社の設立に向けて協議を始める。ハチバンはタイを中心にアジアに約100店を展開している。
米マクドナルドは8日、ベトナム1号店をオープンし、同業の米バーガーキング・ワールドワイドなどの追撃を図る。東南アジアで新たな市場に進出するのは20年ぶり。
和食レストランなどを展開するコマース・グループ(本社 シンガポール)は17日、バンコク市内スクンビット・ソイ26にある商業施設「Aスクエア」に日本の有名ラーメン店5店を集めた「らーめんキング」1号店を開業した。「豚皇(ぶたおう)」「宮本」「豚骨一燈(とんこついっとう)」などラーメン店5店のほか、 和食レストラン「魚昌」も同じ場所に入居する。
米ドミノ・ピザは、今年のインドネシアの売上高が前年比4割以上増える見通し。出店地域はジャカルタが8割を占め、西ジャワ州バンドン、バリ州でも展開。ドミノ・ピザは2008年進出。ミディ・アディプルカサがFC展開している。
壱番屋はインドネシアのジャカルタに、同国1号店となる「カレーハウス CoCo 壱番屋 Grand Indonesia 店」をオープンした。同店舗では、イスラム圏対応として、豚肉を使用しないメニュー構成とする。なお提供メニューは、カレー32種類、サラダ、各種飲料となっている。客席は69席で、客単価は約7万5,000ルピアを想定している。
レストラン格付け「ミシュラン」にて三つ星を獲得した「鮨さいとう」が、2016年4月1日、マレーシア クアラルンプールのKLセントラル駅近くに新規開業した最高級ホテル「St.Regies」内に、「Taka by Sushi Saito」を新規出店をした。
店内は、カウンターが2つ、それぞれ8席づつ。メニューは、「おまかせ」のみで、魚などの素材は週3回、日本から空輸しており、1人当たりの予算はRM1,000(日本円約27,000円)以上。クアラルンプール店には、斎藤氏の店で修業した日本人寿司職人が数名派遣され、斉藤氏本人は年数回訪問予定だという。
■住所:Level 3A, The St. Regis Kuala Lumpur No. 6,, Jalan Stesen Sentral 2, Kuala Lumpur Sentral, 50470 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur
■電話番号:+60 12-330 3600