飲食店・レストラン“トレンド”を配信するフードビジネスニュースサイト「フードスタジアムワールド」

インタビュー

【タイ発・動画インタビュー バンコク外食伝 第9回】タイでは未知領域の天ぷら居酒屋で勝負に出る NAGAOKA (THAILAND) CO., LTD.

【タイ発・動画インタビュー バンコク外食伝】
タイで活躍する飲食店、外食企業の最前線に立つ方々にスポットを当て、本音で語ってもらいます。いまアジアの外食市場は激動の真っ只中、外食界隈で活躍する人の視点から東南アジア最大の外食市場タイ・バンコクのリアルに迫ります。

総合日本食から居酒屋、各種専門店まであらゆる種類の日本食店が居並ぶタイ・バンコク。それでもいまだにタイにはない業態もある。そこにビジネスチャンスがあるんじゃないか。そんな思いで福岡で経営していた『博多天ぷら ながおか』の海外1号店をオープンすることにした城間 一晃さんを直撃。


東京に進出するよりは
バンコクに打って出たほうがいい
コスト高、人材不足、熾烈な競争
そんな日本に比べて
可能性のある海外に打って出た

いま、タイで流行ってる日本食レストランの多くを経営するのはタイ人オーナー。そんなタイ人オーナーを悩ませているのは業態の陳腐化。居酒屋にしても寿司店にしても日本人以上に飽きっぽいタイ人を引きつけておくのは難しい。常に新しい業態を開発しなきゃならない。

だからタイ人飲食店オーナーは常に新しい「日本食ネタ」を探している。日本で流行ってる業態を調べて日本に食べに行って、タイへの誘致したり。中には日本にはないタイ人がオリジナルで考えたとんでもメニューに挑戦したり。しかし、日本食の「引き出し」は日本人のほうが多く持っている。

そんな日本食激戦区のバンコクにカウンターだけの店内に並んだお客さんに揚げたての天ぷらを一品一品提供する。そんなおまかせ寿司のようにライブ感のある天ぷら居酒屋が2023年に誕生した。オープン当初は現地在住の日本人を取り込んでと思ってた日本人店主の想定に反して当初からタイ人が押し寄せる人気店になった。

しかし、タイ人のお客さんが多ければこそ、カウンターを挟んで向き合って接客することでわかる「現地化」の必要性を痛切に感じることになる。味付け、メニュー構成、提供時間などなど、常にタイ人のお客さんを引きつける苦労を聞くことができた。

 
城間 一晃 さん プロフィール
福岡県で天ぷらが人気の居酒屋を経営していたが、2016年、移転をキッカケに業態変更して「天ぷらを日常的に気軽に楽しめる店」を目指してカウンター中心ののカジュアルな天ぷら酒場スタイルの『博多天ぷら ながおか』をオープン。2023年に初の海外出店でバンコク1号店、2025年9月には香港にも出店した。

(取材=まえだ ひろゆき)

店舗データ

店名 天ぷらながおか エカマイ
住所 345 Soi Sukhumvit 63, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110
アクセス 天ぷらながおか エカマイ
店舗
営業時間 16時00分~0時00分
定休日 火曜日
運営会社 NAGAOKA (THAILAND) CO., LTD.
関連リンク tempura.nagaoka_ekkamai

インタビュー一覧トップへ

食べログ掲載店募集中

飲食施設の分煙環境整備補助金の取り組み
Copyright © 2019 Food Stadium.,Ltd. All Rights Reserved. All Rights Reserved.