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インタビュー

【タイ発・動画インタビュー バンコク外食伝 第3回】独占状態のタイ国内ピザ市場に日本ブランドで殴り込む 『ナポリの窯』 天野 智仁

【タイ発・動画インタビュー バンコク外食伝】
タイで活躍する飲食店、外食企業の最前線に立つ方々にスポットを当て、本音で語ってもらいます。いまアジアの外食市場は激動の真っ只中、外食界隈で活躍する人の視点から東南アジア最大の外食市場タイ・バンコクのリアルに迫ります。

COVID-19によるパンデミックを経てフードデリバリー市場における地位を確立したタイのピザ業態。ピザ市場は独占状態ながらもタイの外食市場における知名度は確立し、参入障壁も下がってきた。特にバンコク中心部ではオリジナル性の強いメニューをウリにしたプレミアムブランドも続々とオープンしてる。そのような中、日本発のブランド『ナポリの窯』はどのような戦略でタイのピザ市場に挑んでいくのだろうか。


タイのピザ市場はトップの
The Pizza Companyが70%の
市場シェアで独占状態
このマーケットに挑む戦略とは

日本のフードデリバリー市場はマクドナルドなどの「①ハンバーガー」。ファミレス系の「②洋食メニュー」。ドミノ・ピザやピザハットなどの「③ピザ」。大阪王将などの「④中華」。ほっともっとのお弁当、牛丼、CoCo壱番屋など「⑤丼物/弁当」の順で人気らしいが、タイの場合、ソムタム、カオマンガイ、ガパオライスなどのタイ料理が圧倒的に強くその後にKFCやマクドナルドなどのファストフード系が続く。

いっぽう、ブランド別で見るとファストフード市場で売上、店舗数で圧倒的に強いのがKFC。続いてマクドナルドバーガーキング、ローカルフライドチキンチェーンのChester’s Grill、そしてピザチェーンのPizza Companyの順になる。業態別で見るとフライドチキン、ハンバーガーの次にピザが来るイメージ。

そのピザ市場で他社を寄せ付けず圧倒的な強さを見せるのがPizza Companyでピザ市場の7割を占める巨人。いっぽうでPizza Companyが広告、マーケティング展開を続けることでピザの認知度が増し、中小のピザブランドが参入し市場が活性化したことも事実。本格的なピザの需要も高まりバンコク中心部のショッピングモールでは常に新しいピザショップを見かける。

ドミノ、ピザーラ、ピザハットの上位3社が市場の8割を占める寡占状態の日本のピザ市場で、その独自性からプレミアムブランドの地位を確立した『ナポリの窯』。どのような戦略でタイのピザ市場に挑んでいくのかをマスターフランチャイジーの代表を務める天野 智仁さんにうかがった。

 
天野 智仁 さん プロフィール
2018年、タイに移住。リユース(日本からの中古品販売)事業、ピザチェーン、ラーメン店などの飲食事業を手掛ける。2022年、K2 Pattaya Co., Ltd.を立ち上げ、『ナポリの窯』のタイにおけるマスターフランチャイジーとしてタイ国内のチェーン展開を手掛ける。

(取材=まえだ ひろゆき)

店舗データ

店名 NAPOLI NO KAMA
住所 29 On Nut Rd, Phra Khanong Nuea, Watthana, Bangkok 10260
アクセス NAPOLI NO KAMA
営業時間 11時00分~21時30分
定休日 なし
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